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2013.02.06

《失魂》についての映像など

Soul20130205

昨年6月以来さっぱり何も出てこなかった、鍾孟宏(チョン・モンホン)監督の新作《失魂》についての記事が……。このシノプシスは昨年6月に既に出ていたものですが、映像(ティーザー・トレーラー)の方は初めてかと思います。張孝全(ジョセフ・チャン)はここで見る限りもう1つ味が足りない感じがするのですが、それは「魂を失った」男を体現しているということなのかもしれません。他の出演者が凄いキャリアの持ち主ばかりなので、彼がどうがんばろうと比較にはならない部分が多いでしょうが、作品が素晴らしいものであればいいなと思います。「魚をつかむ」映像が出てくると、すぐに『沈む街』を思い出す筆者ですが、今回ももちろん嬉しがらせていただきました。ポスターは、どこかのんきで可愛い「魚の開き」でありながら、目玉や胴に差した「血」を想起させる赤が異様な緊張感を醸し出していて、とても面白いと思います。

台湾での公開は2013年8月9日。出演は、王羽(ジミー・ウォング)が70歳の父親"王伯伯"役。張孝全はその息子"阿川"。日本料理店での料理人という役どころでしょうか。姉の小芸はキャストを見る限りでは陳湘[王其])(チェン・シアンチー)が演じているのではないかと思います。(そして確か6月に出ていた報道では、その夫の役が戴立忍(レオン・ダイ)のはずだったかと……)

「アジアン・バラダイス」さんの6月9日付の記事では、プロデューサーは葉如芬(イエ・ルーフェン)とのこと。《女朋友。男朋友》も彼女のプロデュースですが、多くのヒット作をものした実力派プロデューサーです。《女朋友。男朋友》のときにも、さまざまなところで顔を出されていた方ですが、完全に「大物」の風格でした。


(2013/05/13)
追記◆《失魂》は、2013年第15回台北電影節(6月28日~)の開幕上映作品に決まりました→記事


Soul20130629
(2013/7/1)
追記◆台湾での公開は8月30日に変ったようです。
     《失魂》→正式予告編
         →公式Facebook
画像は29日の台北電影節オープニングイベントでのもの→台北電影節公式記事(画像もこちらより)。正式予告編、見る前に金士傑さんが出ていることは知っていたのですが、龍子さん(トゥオ・ゾンファ)まで出ているとは豪華な!(←個人的に豪華なだけか?)

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