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2007.10.21

渋谷街もよう

東京国際映画祭の1日目は3本の映画を見たはずなのですが、前日余り寝ていなかった&そんな中でもこらえきれず、ついついビールを飲んでしまったため、3本とも「うとうと」しながら夢見心地で上映を「体感」してまいりました。まあ、毎年そんな馬鹿をやっている気もします。

かなり昔、レンタルビデオで見たはずの『恐怖分子』は、公視版ニエズで郭老を演じた金士傑さんを意識して見たかったこともありチケットを取りました。意識するまでもなく印象的な役の1人なので、寝ぼけ眼でも十分目的は達せられましたが……。

きょう非常にがっかりしたのは、映画ではなく、渋谷ブックファーストの移転です。もともとあった場所で移転の張り紙に唖然としている人は多かったですが、私もその1人です。渋谷店の新しい店舗(渋谷文化村通り店:109の向かい)はこれまでの規模より小さく、目当ての本はありませんでした。午後11時まで営業している大型書店ということで、欲しい本があると、通り道ではないのに仕事帰りに足を伸ばすこともありましたが、今度の店舗では用なしです。今後はほかの地区にも開店の予定があるようで、そちらを楽しみにしたいと思います。現在の東京の東側の大型書店は、午後9時閉店のところばかりなので……。

楽しいこともありました。文化村通り沿いの立ち喰いそば屋(富士そば)で食べた「アスパラそば」。これは実は、niftyのデイリーポータルZの部活コーナー「ウインナー部」で見た「フランクそば」の姉妹品で、フランクそばと共に富士そばの新メニューです。実態は、リンクしたフランクそばのフランクフルトがグリーンアスパラ2本に代わった形で、かけそば(orうどん)の上に計3本のグリーンアスパラの尾頭付きが長々と横たわる、ヘルシーでちょっと無粋な感じのそばでした。グリーンアスパラの下と脇を固めていたのは、ワカメと煮油揚げと温泉卵。イメージとして非常に新鮮な、面白いそばだと思います。味も悪くなかったです。あ、でも、茹でたアスパラはただの茹でたアスパラとして味が自立してしまっているので、あまり麺や汁と調和するようなものではありません。味の良し悪しは、アスパラそばとしての良し悪しではなく、本来の汁やそばや煮揚げの味に助けられている部分が大きいかもしれません。むしろ、フランクフルトのほうが、そばと融和するかも……。

というわけで、映画の話はせずに終わるTIFF初日でした。

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コメント

@ゆうこさん、こんばんわ。

渋谷のリブロでは何か物足りないなぁ……(笑)。いずれにせよあの街は、本を買いにいく街ではないのは確かなんですが、でも最も映画を見にいくことが多いところなので、ついでに大型書店があったのは便利だったんですよね。

ネット書店も、筑摩書房やみすず書房のサイトのように、背表紙がビジュアルで並んでいてクリックすると概要がわかる、みたいな感じになっていると、リアル書店っぽくて、より「未知の本と出会う楽しみ」が広がると思うんですけれどもね。容量食いすぎるか……。

渋谷ブックファースト移転

知りませんでした! びっくり!

あそこは中国現代文学も比較的充実していて
好きだったのに。ざんねんです。

あとはパルコのリブロ行くしかないな。
やっぱネット書店に押されてるのでしょうかね。

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