« 2007年3月 | トップページ | 2007年5月 »

2007.04.02

しばし洗濯、心の……

仕事そのものは年度末とは全く関係ないのだけれど、先週は送別会の1日を除いては日々長時間労働。土曜も午後から出勤したものの、朝5時まで仕事をしてしまったので、日曜の午後、自宅近くの桜並木に、発泡酒を1本だけ持って行って散歩がてらの花見をし、本屋に寄って欲しかった本をクレジットカードで全て購入し(←まったくもう……)、週末は終了。

花見と言えば、成熟しきった樹のこぼれ落ちそうなほど咲き乱れた花ばかりが浮かぶけれど、出かけた先は、まだ幹の細い若い桜並木。ほうきを逆さにしたような、楚々とした桜も意外と良い。

ということで、買ったDVDでも映画館でも、映画は見ていない。

少し前に情報が出たのだけれど、昨年話題を呼んでいたトルコ映画『イラク-狼の谷-』が、ことしいよいよ日本公開だ。トルコで超大ヒットした娯楽映画で、公式ページのコンテンツはまだ工事中だが、トップページにある欧米マスコミのキャッチが面白すぎ。「まるでジェーン・フォンだとマイケル・ムーアの描くランボー」。「アメリカ人を野蛮人のように描いたトルコ映画」。内容的にはかなりB級でマッチョなものらしいが、西側の見方でイスラム圏を描いた映画がほとんどな状況で、たまには逆の方に偏向した映画っていうのも面白いんじゃないかと思う。

それから、数日前の Guardianのニュースによると、『ふたりの人魚』のロウ・イエ監督(新作を、検閲を経ずにカンヌに出品したことで、昨年秋、当局から5年間映画制作を禁じられた)が、パレスチナの作家 Mazen Saadeh の"The Last Year"(イスラエルに捕らえられ10年の監獄生活を送ったパレスチナ人の男が妻に捨てられる話?)を撮るらしい。

そして5月10~27日の EUフィルムデーズ2007。見た作品もあり見損ねた作品もあり、それ以外にも非常に楽しみな上映作品群だ。

« 2007年3月 | トップページ | 2007年5月 »