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2006.07.19

Lust, Caution(色,戒)

毎日チェックしていたわけではないので、既に出回っているニュースなのかも知れないけれど、李安(アン・リー)の次の作品(張愛玲の短編小説《色,戒》の映画化)のキャストが、梁朝偉(トニー・レオン)、大陸の新人女優、湯唯(タン・ウェイ)、王力宏(ワン・リーホン)らに決定したとのこと→TheHollywoodReporter

湯唯を中心に人間関係の絡まりあう、第二次大戦下上海を舞台にしたスパイ・サスペンス物で、梁朝偉が演じるのは大物政治家、王力宏は学生。湯唯は直接的には「若い女性」としか説明されていないが、「メイン・キャラクターは、日本政府のスパイをおとしいれ暗殺しようとする」とあり、もしかしたらそういう役なのかもしれない。(中国語のわかる方、検索すると出てきますので、原作を読んでみてください(←無責任))

プロデューサーはビル・コン、ジェームス・シェイマスは今回はエグゼクティブ・プロデューサーにまわる。原作を脚色するのは、『恋人たちの食卓』や『グリーン・デスティニー』の脚本家の1人である王蕙玲(ワン・フイリン←読みがあっているかどうか自信なし)。

梁朝偉はもちろん国際的な俳優だから説明するまでもないが、今回の発表で注目をあびたのは、何と言っても(たぶん)主演女優(であろう)湯唯だ。可能性を秘めた多芸な才人と、李安もジェームス・シェイマスもほめちぎっているが、実際彼女は、北京の名門、中央戯劇学院の「表演系」(演技コース)ではなく「導演系」(監督コース)を卒業しており、17歳でプロのモデルとして活躍し(?)、卒業後は舞台の演出や映画監督のほか、テレビドラマや舞台で女優としても活動しているのだそう→新浪網の記事

Tangwei彼女の写真を見ていたら、キャシー(リンダ・カーデリーニ)を思い出した、全然違うけど。(この画像も新浪網より)


※「allcinema ONLINE」で脚本家(王蕙玲)を調べていたら、別に深い場所でもなんでもなく普通~に出てきたのが、謎の李安脚本のテレビ作品『恋のトルティーヤ・スープ』。テレビドラマで、監督もマリア・リポルという人なのだが、オリジナル脚本が李安、ジェームス・シェイマスそして王蕙玲の3名の手によるもの。出演者だって、ラクエル・ウェルチぐらいしか、自分には名前のわかる人がいない……。何ですか、これ?

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