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2006.04.18

世俗的な欲望

ちょっぴり心躍る情報を1つ。

4月30日(日)~5月7日(日)まで新宿パークタワーホールで行われるイメージフォーラム・フェスティバル2006で上映される海外招待部門の作品の1つとして、タイのアピチャッポン・ウィーラセタクン監督の2004年の短編『ワールドリー・デザイアーズ』(42分のビデオ作品)の名が挙がっている。

韓国映画とハングルで発行されている「シネマコリアNEWS」(2006年4月14日発行のメールマガジン)中の記事によれば、この『ワールドリー・デザイアーズ』は、アジア映画ファンにはおなじみの、全州国際映画祭制作の『三人三色』2005年版の、3短編のうちの1つ。(イメージフォーラム・フェスティバルで上映されるわけではないが、残り2つは、先日公開されていた塚本晋也監督の『HAZE』と、2005年の東京フィルメックスで上映されたソン・イルゴン監督の『マジシャンズ』の40分のオリジナル・バージョン)

この2005年版『三人三色』が、昨年11月の台湾金馬影展(金馬奨映画祭)で上映されたときの作品紹介記事がこれ。今度もまたジャングル。

さらに『ワールドリー・デザイアーズ』としては、今年1月末から2月にかけて行われたロッテルダム国際映画祭でも単独で上映されていて、こちらがその作品紹介。説明読んでると、くらくらするほど魅惑的なんですが……。


次の《Intimacy and Turbulence》(どうやらモーツァルト生誕250年を記念して制作された、モーツァルトのトリビュート映画らしいのだが、蔡明亮をはじめとする6人のアジア監督のコラボレーションによる作品→ソース)や、新作《Utopia》が見られるのはいつのことなんだろう。


Tropicalmaladydvd【追記】……そして驚くなかれ、『トロピカル・マラディ』のDVD(北米版)が、2005年11月に発売されていた。amazon.comでも買える! BBM(US版)ですらついていなかった監督コメンタリーも、削除シーンも収録されている。あの、ジャングルの漆黒の闇は、テレビのちゃちな映像と音響ではとても再現できなかろうが、でも、これは欲しいだろう。もちろん英語字幕つき。(BBM予約時にわかっていれば1度で済んだものを……(涙))

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