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2005.10.08

かわいい電車のぬいぐるみ

teppy10月14日は「鉄道の日」。鉄道唱歌でしか知らない新橋~横浜間の鉄道が明治5年に開通した日なのだそうだが、その「鉄道の日」を目前にした8日と9日(きょうとあす)、日比谷公園で12回目となる鉄道フェスティバルが開催されている。

で、本日はその鉄道フェスティバルの一環として、鉄道映画祭2005が行われたのだった(相変わらずの内職作業で外へ出られなかったのだが)。この鉄道映画祭では毎年、鉄道にちなんだ子ども&ファミリー向けの映画1本と、日本映画と外国映画の名作が1本ずつ、計3本が上映されているが、ことしは『ポーラー・エクスプレス』と『海峡』(1982年日本、森谷司郎監督)と『偶然』(1981年ポーランド、クシシュトフ・キェシロフスキ監督)という、なかなかに素晴らしいラインナップだった。いや、残念。

実は、きょう鉄道フェスティバル&鉄道映画祭が行われているのを知ったのは、東京都交通局の「2スピード浅草線」ポスターを見たのがきっかけだった。

2スピード浅草線」とは何か。リンクをご覧いただくとわかると思うが、東京都交通局が゜10月15日に1万個限定で発売する浅草線5300形をモデルにしたぬいぐるみの電車(西馬込行き!)で、最初はゆっくり、次第にスピードを上げて走り出すという「チョロQ」系の乗り物おもちゃである。

いや、はじめはどうも思わなかったのである。しかし、乗車待ちの間、これの販促ポスターの前に立つ機会があった。ポスターの、丸っこくて寸づまりのぬいぐるみの列車の写真につけられていた、特に驚くこともないようなコピーが自分の単純な頭を直撃した。

「かわいい電車のぬいぐるみが、最初はゆっくり、そしてビューっと走り出します」とか何とか書かれていたっけか……。この「かわいい電車のぬいぐるみ」というのが、引っかかった。

とにかく、ポスターのキャッチの「電車」という言葉の前に、「かわいい」という形容詞がついていたのが余りに新鮮で――まあ「かわいい」という修飾語は「ぬいぐるみ」にかかるのか「電車」にかかるのか「電車のぬいぐるみ」にかかるのか、正確なところはわからないが――次第に、ぬいぐるみとしては平凡なフォルムの「2スピード浅草線」のずんぐりボディが、「かわいい」気がしてきてしまったのである。

ああ、かわいい。

あんな無機物も、ぬいぐるみにすればかわいいんである。機関車に目鼻をつければ、「トーマス」と愛称もつき、愛着が湧くのと同様に(?)。

さらに自分、「かわいい○○が××します」系のフレーズには弱い(←やばいよ)。

あ、そうそう。それで、この「2スピード浅草線」が、発売日より一足早くファンの前にお目見えするのが、本日とあすの2日間開かれている「鉄道フェスティバル」なのである。「なにぃ!? かわいい浅草線5300形のぬいぐるみが、フェスティバルの東京都交通局ブースで500個限定先行発売ぃぃ?」と色めきたって調べていたら、鉄道映画祭情報に突き当たったのだった。

ちなみに、リンクした東京都交通局の「2スピード浅草線」発売記事ページの「ツーアックション」というのも、微妙にお気に入りだったりする……。


東京国際映画祭のチケットは、電話とウェブでよろよろと取った。『恋愛は狂気の沙汰だ』と『恋愛の目的』はとれなかったが(ブーム恐るべし)、あとは何とか……。わりあい好きな李康宜も出ているし、立ち読みした雑誌で見たスチール写真では『ブエノスアイレス』色をしていてなかなか雰囲気もよく、どうするか迷っていた王明台監督『恋人』は、やっぱり見ないことにした。ほかは、人気のありそうなものは取らなかったので、特に問題はない。コンペのハンガリー映画『ダラス地区』とアジアの風の『ジョニの約束』が、自分の組んだスケジュールに合わなかったのが残念。これからでも、組み換えられるかな?

(おまけ)
全く関係ないが、台湾では11月25日にいよいよ、ドイツ映画『夏の突風』が公開される。公式サイトもどんどんできてきている。公式サイトの「影音特区(Media)」のページに、今のところはまだ「――幕後花絮、電影刪減片段…等、即将公開――」と書かれているだけなのがリンクされる日が大変待ち遠しい。日本でも公開しようよ~~。

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