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2005.08.20

今さらながら「おひとりさま」

映画を見たあと、それが心に染みた映画であればあるほど、飲みたくなる。映画は1人で見にいくことがほとんどなため、当然、1人で飲む。ロジックなど放置して、ただただ気に入ったシーンを愛でるように頭の中で反芻し、喜びに浸りたいがために飲む。相手が映画であるというだけで、まさにデートの行程そのものである。

手っ取り早いのは、KIOSKなど、映画がはけて駅まで歩き、駅の売店で缶ビールなどを買って飲むパターン。時間がないときや夜遅いときには、飲みたくなったらこれしか手がない。

そして時間に余裕があるときに、1人でも入りやすい店の1つが「キリンシティ」。カウンター席が多いため1人でも入りやすく、清潔感もあり、何よりもビールがうまい。さらに嬉しいのは、昼間からやっているということ。東京国際映画祭のシーズンには道玄坂店、ユーロスペース帰りには桜丘店、銀座で映画を見たあとには東京銀座店、東京駅では八重洲地下街店と、いつも大変お世話になっている。

bm_can350実は、今日は職場の同僚7名との飲み会で、午後7時半開始の宴会だったのだが、自分の仕事が終わったのは午後9時。飲み放題の残り30分でいくばくか飲んだものの、まったくもの足らず、帰宅途中にコンビニに寄った。降車駅から自宅までは徒歩30分(普段はバス)。さほど酒に強いほうではないが、購入した缶酎ハイは歩きながら飲み干してしまい、その後に通りかかった2軒目のコンビニで見つけたのが、何とびっくり、キリンシティでしか飲んだことのなかった「ブラウマイスター」(左の画像)。ふだんは缶酎ハイか発泡酒か「その他の雑種」しか買わないプアーな自分だが、「ブラウマイスター」の誘惑は、ランディ・ドレフュスにおけるD・J・ピケットのケツ(@「二遊間の恋」)のようなもので、気がついたらふらふらと、BM(ブラウマイスター)を抱えてレジに並んでいた。

帰宅途中に、コンビニで発泡酒や缶酎ハイを買ったときに「つまみ」で買うのはいつも、雪印の「さけるチーズ スモーク味」で、酒類を飲みつつ歩きながら、さけるチーズをさかずにかじる(笑)。ビールの銘柄では、今のところ最も好きなのは、めったにお目にかからないサッポロビールのラガーである。ほかは、当然のキリンやエビス、そして沖縄のオリオンビールといったところ(酵母の生きている地ビールも好きだ)。

『妖怪大戦争』の「一番絞り」は本当に美味そうだったが、歩きながらの「ブラウマイスター」の、ぬるくなっても気がぬけても残る、その「うまみ」に本当にびっくりしたのだった。

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