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2005.08.31

玉卿嫂 再ドラマ化

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とうの昔から出ていた撮影話のようで耳新しいニュースではないようなのだが、最近すっかりご無沙汰だった自分には初耳な話なので書いてみる。

画像はきょうの台湾聯合網の娯楽ニュースにあったもので、范植偉が白先勇原作の短編(というか中篇か?)《玉卿嫂》のテレビドラマ(全24話)を撮影するために、昨日中国の杭州に入ったというもの。左にいるのは共演する大陸の女優、蒋[雨/文]麗(ジャン・ウェンリー)。

余談だがジャン・ウェンリーといえば、少し前にBS民放局をぐるぐるチャンネル変更していたら、いきなり彼女と那英(ナー・イン)がドラマに出ていて、非常に驚いた記憶がある。あとで調べたら、 中国版『SEX AND THE CITY』と言われていた『恋・愛・都・市~恋がしたい』《好想好想談恋愛》。今や日本のテレビで見られるアジア圏のドラマは、韓国・台湾ばかりではないのだとよ~くわかった。

さて、《玉卿嫂》の監督は、台湾のテレビ界で活躍してきたベテランの黄以功(「香港導演」なんて書いている記事もあったが、台湾でOK?)。1997年にも彼が同じ作品を台湾でテレビドラマ化しているそうだが、今回再度、同作品を大陸でテレビドラマ化するという。すでに7月に上海で、原作者を中心に今回の撮影に関する記者発表が行われている。この黄以功監督は白先勇との交流も深く、作家としての白先勇を取り上げたビデオ作品なども作っている人である(←検索すると出てくる)。

キャストはほかに、かつて同じ白先勇原作の映画『最後の貴族』でヒロインを演じた潘虹(パン・ホン)、『恋・愛・都・市~恋がしたい』に出演している羅海瓊(ロー・ハイチョン)ら。

聯合娯楽の画像が澤東提供になっていたのは范植偉の所属事務所なので当然だが、作品的には、別に澤東は関係なさそうな様子ではある。まあでも、范植偉に軽めの(暗くない)現代劇をやらせようというのは暴挙だと、やっと気付いたかのかね、事務所は。きょうの台湾記事。そして大陸の記事。良い作品になるといいが、あの作品にして24話って、長すぎないだろうか。

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コメント

亮香さん、「玉卿嫂の役柄からイメージしたのが森雅之」っていうのはわかりますよ~。言葉足らずではないです、私がまとめすぎただけでして(笑)。失礼しました。

「偵探物語」も公式サイトを見る限り、何だかなんだかいい感じなので、ぜひぜひご覧になって、感想などお聞かせくださいませ(公視のDVD、高いけど(笑))。

石公様、すみません。先のコメントは言葉足らずのようでしたので再度お邪魔させて頂きます。雷蔵はともかく(しつこいです)さすがに森雅之-->小偉ではありません。昔から肺を病んだ美青年といえば、森雅之のイメージがあったので、‘水泳部員のような健康体の小偉で大丈夫?’とかえって危惧した次第です。ここは無理心中という今までにない(私の知る限り)どろどろ愛憎劇に、小偉がどう登場するか一ファンとしては楽しみなところです。心中といえば太宰も、そして森の父、有島武郎も心中したのでしたね。余談ですが。

亮香さん、こちらこそごぶさたしています。

森雅之! 雷様に森雅之とは、范植偉ほめられすぎ(笑)。いや、どうしても芸能ニュースなどでふだんのふやけた姿の写真を目にしてしまうと、(まあそれだって作られたものであって、素の彼がどんな人かなんて、家族や友人でない限りは誰にもわかりはしないのでしょうが)、余り幻想を抱けなかったりします。

太宰治系というか、何というか……。「青白い顔の肺を病んだ青年」ってのは似合う気がしますね。

石公様、お久しぶりです。遅ればせながら、やはり范植偉の名前がでたところにはコメントさせて頂きたく参りました。この記事を読ませて頂き、早速原作を読み返したところです。確かに軽い偶像ドラマでの范植偉=小偉を見るのは(一応)ファンの私でもため息まじりでした。さて『玉卿嫂』の濃い情愛に憑かれる‘慶生’役(ですよね)の小偉、観たいです。但し青白い顔の肺を病んだ青年?原作から思い浮かんだイメージは、若かりし‘森雅之’でした。古くてすみません。失礼いたしました。
亮香

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