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2005.03.20

牡丹とハワイと山の古いニュース

20050309news左の画像は、昨年から(というか、手がけていたのはもっと前からのはず……)白先勇がプロデュースしている昆劇をベースにした音楽劇《牡丹亭》の、3月7日から開催された第16回澳門(マカオ)芸術祭でのオープニング上演でのもの。ああ、さすが美しいっすね。すっかり古いニュースだけれど、日本語のソースより。

ちょっと前には朝鮮日報にこんなニュースが(朝鮮日報サイトで知ったあたり、いかに台湾サイトに行っていないかが知れる)→フランスのドービルアジア映画祭で『夢遊ハワイ』が最高賞(ゴールデン・ロータス賞)をとったという話。ドービル映画祭、この名前を初めて見たとき、いったい何と読むのか、どこの都市なのか悩んだ懐かしい記憶がある。

そして、久しぶりにチャン・ツォーチ監督の公式サイトに行ってみたら、微妙にリニューアルされていた。どうも見辛くて、全部きっちり見ていないが、《聖稜的星光》の撮影風景の動画が見られる。最初はスタッフやらキャストやら混ぜこぜの登山風景が続き、何が何だかわからぬ状態だが、しばらくすると、うっすら髭らしきものをたくわえた祐祐の姿なども見られる。

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コメント

至福ライフさん、詳細なご説明を感謝します。

日本の中国語映画ファンの中には、映画のみならず中国古典演劇の世界にも詳しい方はたくさんいらっしゃるのですが、私などは全く素人でして、基本的なこともわかっておりません。日本公演を行った京劇と川劇をそれぞれ1回ずつ見たことがある程度です。

そんな奴が白先勇をうんぬんする記事を書くこと自体、とってもおこがましいのはわかっているのですが……。そうですか、そうでしょうね。上海大学での講演。いいですねえ。リアル白先勇(→って、喜んでいるポイントが変だよ)。

浙江と江蘇というのは南北とはいえ隣接しているのに、そんなに言葉が違うんですね。うーん、面白いです。

石公さん、おはようございます。今日は場所を変えてこちらにお邪魔させていただきます。
白先勇さんといえば昆曲を世界にアピールする第一人者とも知られています。彼は90年代から昆曲の世界遺産登録を推し進めてきて上海大学で講演を行ったこともあります(まだ高校生で行かなかったんですが)。2001年登録に成功した後もこういったプロデューサーの仕事をして力を入れてます。
今中国の「国劇」と呼ばれている京劇もその起源は昆曲です。歴史上「徽班進京」(ホイバンジンチン)というのも昆曲の劇団を含む四つの「戯班」(劇団の意味)が1790年に清の乾隆帝の誕生祝のために上京し、京劇形成の基盤を1840年までに築き上げるという史実を指します。
中国の方言は地方によってはまるで違う言語のように聞こえますが、方言劇としての昆曲の劇団が誕生祝に選ばれたのは江蘇の言葉は一つ隣の浙江省とまったく違い、北京語と系統的に近いからです。この共通点がなければ、昆曲が北京あたり、いわゆる「北方方言区」に定着しなかったと思いますが…

亮香さん、こんばんわ(というか、おはようございますだな、もう)。

チャン・ツォーチ監督のサイトは2日に一度ぐらいは見にいくのですが、ここのBBSは台湾映画の情報がマメに書き込まれていたり、チャン・ツォーチ監督作品でスタッフやエキストラを募集していたり、とっても面白いです。でも数日見ないうちに動画がアップされていまして、びっくり。

「牡丹亭」の白先勇プロデュースの舞台の映像は公視で購入できるんです。そういえば確かに、「さらばわが愛」の中で程蝶衣が舞ってました。私は舞台衣装の蝶衣より、髪を横わけになでつけた心もとなげな普段着の蝶衣が好きでした。「牡丹亭」もそんな姿での墨絵のような艶をもつ舞の映像でしたね。

ですが、アジアはまだまだ遠いです。昨日はアレキサンドリア図書館に関する新書が届き、今日もハリウッドバリバリな映画DVDが4本到着しまして……。監督コメンタリーのおかげで、オバさん、ジョエル・シューマッカー監督の虜状態です・笑(「オペラ座の怪人」は見てないですけど)。

「インファナル・アフェア」のハリウッド・リメイクも、スコセッシ(監督)でデュカプリオでマット・デイモンだと言うではないですか。泣いて喜んでおりますよ。

石公さま、アジアにご帰還(?)されてたのですね。そしてチャン ツォ-チ 監督、今度は海でなく、山なんですね。それにしてもしんどそうな祐祐くんでした。このサイト、早速お気に入りに追加させて頂きました。ところで「牡丹亭」、「覇王別姫」でレスリーチョンが青木将軍の前で舞った曲ですね。記事掲載の写真を見て艶やかなレスリーの姿を思いだしました。今回も興味津々情報有難うございます。

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