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2005.03.15

Looking for A HOME to THE END OF THE WORLD

タイトルが英語として正しいとは全く思えないが、ヒンドゥークシュ山脈でプトレマイオスとこんなことを話していたのだ、大王は。

で、おわかりの通り相変わらずバカがやまず、恥ずかしいので鳴りをひそめていた。今、何かを書いても、うわごとのような状態にしかならぬので。ほれほれ、たとえばこのように。 

「ダレイオス王はビン・ラディン似だとかいろいろな声もあるが、ヒンドゥークシュで並んだプトレマイオスと大王こそ、クリントンとブッシュのようではないか? いやいや、バビロン入場後の親友とのラブシーンで征服地の民への夢を語る大王こそブッシュそっくりだろう。だが、ガウガメラの戦い前にフォボスに祈る大王のしぐさの可愛いことといったらない。可愛いというなら、そのガウガメラの戦場で右翼を広げきったところで急に方向転換して走り出した後、振り返ってにやっと笑う顔はまさにメガス・アレクサンドロスと言えよう。でも好きなのは、戦いが終わったガウガメラの負傷者たちの中に立ち泣いている大王だったり、その信すら失った兵の前で半分錯乱状態になりつかみ合いをするインドでの大王の姿だったり、ポロス王の象部隊との戦いの後、傷ついて声すら弱々しくなった真っ青な顔色のキリストのような大王だったり……。前半のまさに神の子としての輝かしさと、後半の一個の人間の弱さををさらけ出した描写の対比が、大王の魅力を深めている。その上さらに、ファレルの演技が、キャラクターを生き生きと印象付ける。たとえば、何が凄いって、子役からファレルに交代した19歳の大王の初登場シーン、オリンピアス母の言葉の中に親友のことが出てきた途端に、表情がとてつもなく思いつめたせつないものに変わるのには、見るたびに驚かされるし、親友と見詰め合うシーンよりよほど艶っぽいではないか。ソグディアナで、その後娶ることとなるロクサネの踊る姿を見つめて、明らかに呼吸が速くなっていくのがわかるところも生々しくて凄い。マラカンダでの酒宴でクレイトスと言い争うときの"Why not?"の台詞あたりも印象的だ("ジャン"とBGMもついている)。台詞といえば、王の"Go!Macedonians!"の声は耳について離れないし……」

こんな具合に、いくらでもノンストップで、脈略のないことを語り続ける状態が……(汗)。おあとがよろしいようなので、ここで失礼し、『マイノリティ・リポート』でも見ることとする。次にお会いするときには、正気にかえっていますように。以上、病状報告おわり。

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