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2005.02.06

母老虎飛飛飛

poster_tigerwomenポスターの画像は、もうすぐ始まるベルリン国際映画祭のパノラマ部門で上映される台湾・ドイツ合作のドキュメンタリー《母老虎飛飛飛》(英題:Tigerwomen Grow Wings)という作品のもの。

監督のMonica Treutはドイツ生まれのクリエイターで、2004年の台湾金馬奨では審査員も務めている。調べると、レズビアンSM映画だの小説だのと、かなりきわどそうなものも出てくる出てくる状態の「あんたはジュリアン・リー(李志超)か」とつっこみたくなる興味深い芸術家だが(もう少々アカデミックなようで)、世界的な視野で、各界で活躍する女性たちを取り上げたドキュメンタリー映画を創り出しているとのこと。

彼女が最新作で取り上げたのが、台湾の3人の女性。1人は女優の謝月霞(京劇を学び、台湾の古典演劇界では指導的立場にある有名な女優。(ということだが)自分は『最愛の夏』や『飛躍、海へ』に出演していたということぐらいしかわからない。2002年に公視ドラマ《違章天堂》で金鐘奨の主演女優賞をとっている)。もう1人は、過去、当方でもかする程度に紹介したラジカルなフェミニズム系作家の李昂(最新作『自伝の小説』のほか、日本でも『迷いの園』、『夫殺し』が出版されている)。そして残る1人が、我らが《十七歳的天空》の監督である陳映蓉(ポスター中央、茶系のサングラスで微笑んでいるのが言わずと知れた陳映蓉監督)。

ドキュメンタリー作品は、2004年の総統選挙を背景に、現在の台湾社会のそれぞれの分野で目覚しい活躍をする60代、50代、20代の女性を描いたものだという。このあいだのバンコク(国際映画祭)でも上映された。

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