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2005.01.11

でも、バンコク国際映画祭

新年からは気合いをいれて記事を書くぞと意気込んでいたが、4日の仕事初めから残業で精力を吸い取られ、この始末……お久しぶりでございます。連休はPCに向かいつつ、懸案だったこの場の模様替えを敢行(というか模様替えに逃亡&『天国の口、終りの楽園。』および『アマロ神父の罪』にも逃避)。

スマトラ沖地震被災者チャリティーコンテンツ
香港芸能界のチャリティ活動への動きは(さすが毎度の積み重ねの賜物)本当に速かったし、それを追いかけるように、大陸も台湾も芸能界挙げてのチャリティ活動を展開している(芸能界のことしか知らないのが情けないけれど……)。(こと芸能界に限って言えば)日本はそういう動きは鈍い。きょうの劇団四季の(寄付の)ニュースが始めてじゃないのか? で、ニフティでも、やっと目についたのでここにバナーを貼ってみたが、今まで自分が見落としていただけだろうか?
 
年末からのスマトラ沖地震&津波の被害のニュースは、イラク問題を吹っ飛ばしてしまった感があるが、日を追うにつれ悲惨な状況が報道されている。インドネシアやスリランカなど被害の大きかった地域は沢山あるが、特に、昨年あたりから見る機会の増えた映画によって距離感の縮まったタイの人々の様子は気になる。タイの挨拶はご存知のごとく、日本人にはとても身近かな仕草である胸の前で合掌する仏教式のスタイルだ。アクション映画に登場する血気盛んにガンを飛ばし合う兄チャンたちですら、知った顔が目の前に来るとさっと手を合わせ、短い挨拶を交わし合う。タイ映画の登場人物たちは、老若男女、高めの声で語尾が伸びる柔らかな言葉を話し、そこここで仏様のポーズの挨拶する。そりゃあ、単なる"フジヤマ芸者"的思い込みかもしれないが、あの"優しい"国の人々が苦しんでいるのを見るのは、本当につらい。

そのタイのバンコクで、1月13日から24日までバンコク国際映画祭が開催される。アジア圏の映画祭として注目を浴びている映画祭の1つだが、今回の災害により急きょ方針を転換し、津波被害に対する救援に的を絞った形で映画祭が行われる。オープニングセレモニーは津波の被害者への黙祷から始まり、映画祭チケットの売上金も被害救済支援のために寄付されるようだ。

上映作品数も凄いが、そんな中、やっばり気になるのがこれだ→《MALADY DIARY》(『トロピカル・マラディ』の企画段階からカンヌでの受賞までを追ったドキュメンタリーらしい)。解説には「単なるメイキングじゃないよ」と書いてあるし。

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