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2004.12.25

クリスマスプレゼント

まだ仕事が終わらない。こんなことをしているからいけないのだが。夜中にキレて通販で発注したDVDが、クリスマスプレゼントとなって届く。ガエル・ガルシア・ベルナルの出演作『アモーレス・ペロス』と『アマロ神父の罪』だ。『天国の口、終わりの楽園。』は在庫切れで後送だと……。仕事を片付けたら、『モーターサイクル・ダイアリーズ』と『ブエノスアイレスの夜』に行き、大がえるくん祭りをしよう。『酔画仙』と『CEO』と『誰にでも秘密がある』と『カンフーハッスル』を見にいこう。と、夢はふくらむが、年明け3連休も既に1日は出勤が決まってしまった。と、ところで、コリン・ファレルの馬上の美脚(?)にばかり目が行くポスターもまぶしい『アレキサンダー』は、いつからなんだろう。

2004.12.23

民謡系?演歌系?

「風雪ながれ旅」体質というか、「津軽平野」体質というか……。ほら、やっぱ「刀郎」だし(汗)。

やっと韓国から『風の丘を越えて~西便制』のサウンドトラック盤が届き、曲を流しつつ、1日PCに向かって仕事に励んでいるココログ登録から1年の本日である。1年といっても、昨年の今日あたりは単に登録して「みた」だけで、あまり意欲的に取り組もうという感じではなかったが。まあ、西便制OSTは、こんな状況下で実に嬉しいクリスマスプレゼントとなった(台詞入りは嬉しいが、欲を言えば、もっとパンソリが入っていたらよかったな)。

サントラといえば、昨年の東京フィルメックスで韓国映画『春夏秋冬そして春』(現在は、明日24日まで渋谷のBunkamuraル・シネマで上映)を見てから、ラストに流れたアリランが再び聴きたくて仕方なく、ほどなく韓国盤のOSTを購入したが、CDに収録されていたのはオリジナルのインストゥルメンタル曲ばかりだった。もう、映画のDVDが出るまではは聴けないものと諦めていたが、最近ちょっと検索してみたら、そのアリラン(キム・ヨンイム歌唱のジョンソンアリラン)を試聴できるサイト(「楽しめる韓国情報、韓風!」)があるではないか(通販サイトだけど)。すっかりこちらも、聴きまくっている(←買えよ)。

外国の歌は意味がとれるわけでもないので、どこまで理解できているかは怪しいものだが、西便制の中で父が娘に教えた歌の境地(声にハン(恨)を込めつつ、そのハンを超えろというもの)は、聞き手の自分にも共感できるところがある。

今はなきパンクバンド・筋肉少女帯の曲が全て好きだった。とりわけ大槻ケンヂの詞が、筋少の音楽の大黒柱であることは誰しもが認めるところだろう(自分は、大槻ケンヂ個人よりもむしろ、音の部分も含めた筋少の「作品」が好きだったが)。

Dreams Come Trueの曲や、「愛は勝つ」など、前向きな曲が流行った当時にあって、「人生には、どんなに願っても祈っても、かなわないことがある」とライブで息巻いていたのが、メジャーになりたくても(笑)なれなかった大槻ケンヂだった。

辛くて、苦しくて、祈って、願って、でも実際は何一つ行動できるわけでもなく、人を恨み、世の中を呪いつつ、諦めて、でも諦めきれず、「それでも、生きていかざるを得ない(by「踊るダメ人間」)」というのが大槻ケンヂの詞の世界の1つだ。しかもその、愚かで醜い自分を俯瞰して、笑うだけの知性もある。ただの泣き寝入りの恨み節だったら、演歌だもんね。……それって、西便制の歌の境地につながるところが……ないか?……え、ダメ?(西便制ファンの方、怒らないでください)

パンソリやアリランの、さっぱり意味のわからない歌声から、「それでも生きていかざるを得ない」人間の、どうしようもない悲しみと生への意志のようなものが伝わってくる。実際は、全然違う物語を語っているのかもしれないけれど。年も暮れ行くこの時期のこれって、ある意味、俺的"第九"かもしれないな。

2004.12.22

公視・人生劇展

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今年前半に撮影情報が出ていたので、もしかしたら再放送だったのかもしれないが、12月19日に公視の「人生劇展」で、金勤が障害を持つ若者の役に挑んだ単発のテレビドラマ《弟弟放暑暇》が放映された。タイトルからしても季節外れの感があるし、撮影から余りにも時間が経ちすぎているので再放送かもしれないが、それでもニュースを見落としていた。リンクした、公視のドラマ紹介ページを見るだけでも、今回もまた「なりきって」いるのがわかる。

この公視の「人生劇展」という単発ドラマ枠は、ニエズ出演者の面々および監督には大変縁の深い番組で、曹瑞原監督はここで放映したドラマで何度も賞をとっているし、ニエズの若者たちも、アダルトたちも、出演者リストの中にしばしば名前を見つけることができる。主なところでも、范植偉→《浮光掠影的刹那》(監督は『藍色夏恋』の易智言)/馬志翔→《少年阿霸士》/田豐・柯淑勤→《老魏》/柯淑勤・張孝全→《荒城火山》/李昆→《三尾活龍》/楊祐寧→《睫毛膏》など。監督や李青母の柯淑勤あたりは、特にここの"常連"のようだ。例によって公視なのでバカ高いが、過去作品(のほとんど)はVCDやビデオで販売されているので、フトコロに余裕があったら買って見てみたいと思うのだが……。でも、一番見たいのは、以前にも書いた、曹瑞原監督&丁強主演の《記住、忘了》。

2004.12.18

火線任務完結

2410133-971269日本国内の中華明星ショップ(←このテの店の一般名、正式には、何と言うのだろう?)のサイトを見ていて今ごろ気付いたが、11月下旬に既に台湾で発売されていたのが、八大電視台偶像劇《火線任務》の写真集。リンクはいつもの博客来網路書店だが、日本でももう買えそうだ。やはり藍正龍のおかげか? で、ドラマは最終回の放映を終えたばかり(→盛り上がるファンたち@ネット)なのに、もうVCDは10話あたりまで発売されているよう(1~5話6~10話)。

う~ん、今年最後の台湾からのお取り寄せは、写真集ですかね? その前に、そろそろ韓国から『風の丘を越えて~西便制』のサントラが送られてくるはずなんだけど……。仕事が行き詰まると、ネットショップばかり眺めては、物を買ってしまう悪癖有り。では、おとなしく業務に戻りマス。

CALA, MY DOG!

かつてどこかで見たような気もするが、2003年の中国(大陸)映画《[上/下]拉是条狗》が、『わが家の犬は世界一』というタイトルで2005年のゴールデンウィークに公開される(と、ぴあ別冊の2005年公開映画の特集雑誌に書かれていた)。そういや、ウチにはVCDが……(買ったまま封を切っていない)。公開作品では『活きる』、『ハッピー・フューネラル』、『キープ・クール』以来ごぶさたな葛優も、好きな大陸俳優のうちの1人だ。

香港なんかじゃよくあるようだが、大陸や韓国ではオールスターキャストの映画ってあるんだろうか。葛優とか陳道明とか王志文とか朱旭とか趙本山とか姜文(←ちょい苦手)とか孫紅雷とかぶーつんしん(←漢字で書けない)とか(知っている好きな俳優を並べただけだが)、みんな揃って出てくる映画があったら、きっと嬉しくて泣く。ああ、そうそう、『北京バイオリン』の親父もよかったっけな。@職場(←よせ)

2004.12.16

香港版Men's Uno Dec.

mensunohk12普段、台湾版サイトしか見ていないので、すっかり見落としていた。香港版「Men's Uno」の今月号の表紙は例によって3タイプ。で、そのうち1つ(1人)が范植偉。内容も少々あり。

2004.12.15

直立ネコ再登場

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一時よく見かけたのに、このところ雲隠れしていたJTの缶コーヒー"Roots(アロマブラックボトル)"の直立猫(の広告ポスター)が、寒さと共に帰ってきた。この立ち姿のもっさり感が大好きだ。まあ、牛や馬の立ち姿ってのも同じように奇妙だし、熊が立つと怖いし、昔大嫌いだった"ナメ猫"なんてのもやはり立ち姿の猫だったけど、こいつの可愛さは、「不思議の国のアリス」に出てくる、服を着たカエルと魚の人たち(←名前、忘れた)の不気味な可愛さに近いものがあると思う。猫の持つ、本来のすばらしい足腰のおかげで、立ったら下半身デブ&短足の親近感わきまくりシルエットだしね。猫の画像には、JTのサイトの猫の壁紙ページを、飲料の画像には"Roots"のページをリンクしました。


01_pressoそういえば、別のコーヒーだが、左のサントリー"ボスプレッソ"を始めて見たのは、電車の中だった。座席に腰掛け、膝に置いたカバンの上に"ボスプレッソ"を立てて両手で握り締めたまま、居眠りをする昼時の若いサラリーマンを見たとき、「どうして、使いかけの焼肉のたれを持ってるんだろう」と、彼の手の中のものに見入ったものだ。いや、リンク(→エバラ食品の焼肉のたれページ)を見ていただければわかると思うが、"辛口"あたり、いい線行っている(="ボスプレッソ"に似ている)と思うのだが……。そしてさらにそのときは、上部のコーヒー豆の柄が、使いかけてたれで汚れたビンに見えたという。


くだらぬ話で失礼しました。しかし自分、インスタントコーヒーは大好きで1日3杯は飲むが、缶コーヒーは飲まないのであった。JTさん、サントリーさん、ごめんなさい(ちなみに煙草もとっても苦手だ)。

どこかで見たような……

2400068-967407わざわざ書くような大したことじゃないが、台湾で放映中の消防ドラマ《火線任務》の、昨日のニュース。画像は立っているのが張孝全で、横たわっているのが藍正龍。その藍正龍の殉職シーンに、ファンから、死なせないでくれとの声があがったという。それはさておき、この画像を見て、北京のトイレ(で撮影された某メロドラマの一場面)を想起せずにいられないのは、きっと自分だけではないと……。

2004.12.13

"ベスト"シーズン到来

もともとは台湾の自由時報で知った記事

イギリスの新聞「ガーディアン」に"Twelve months, twelve films"というタイトルで掲載された、今年を代表する映画12本(正しくは"the movies you should have seen this year")。

 1月 『エレファント』(ガス・ヴァン・サント監督)
 2月 『ドッグヴィル』(ラース・フォン・トリアー監督)
 3月 《The Station Agent》(トム・マッカーシー監督)
 4月 『エターナル・サンシャイン』(ミシェル・ゴンドリー監督)
 5月 『バッド・エデュケーション』(ペドロ・アルモドバル監督)
 6月 『父、帰る』(アンドレイ・ズビャギンツェフ監督)
 7月 『ビフォア・サンセット』(リチャード・リンクレイター監督)
 8月 《My Architect》(ナサニエル・カーン監督 )
 9月 『オープン・ウォーター』(クリス・ケンティス監督)
 10月 『オールド・ボーイ』(パク・チャヌク監督)
 11月 『みんな誰かの愛しい人』(アニエス・ジャウィ監督)
 12月 『LOVERS』(チャン・イーモウ監督)

ハリウッドの大作映画が1本も入っていないのが「ガーディアン」らしいねぇと、自由時報が書いている。

今年、アメリカのアカデミー賞で長編ドキュメンタリー部門にノミネートされた《My Architect》は、亡くなった有名な建築家が残した"作品"(建築物)を、その息子(監督自身)が父を知るために訪ねて回るドキュメンタリーだそう。気になる。そしてもっと気になるのが、《The Station Agent》。映画そのものよりも、未公開のこのアメリカ映画を日本で上映した「鉄道映像フェスティバル」。うーん、面白そうな映画祭だ。2005年はないのかな。

ということで、そんな季節です。

2004.12.10

もうすぐ1年

今の会社に入社したのは今年の1月1日。や~っと1年になる。年をとればとるほど、新しい環境への順応力は落ち、最初の4~5カ月は本当に会社へ行くのが嫌だった。今だって、会社に着くまではいつも逃げ出したい。仕事は好きだから、着いてしまえば、今度はなかなか帰らない奴(無能な奴、非効率な奴とも言う)と化すのだが。……きょうも、職場を出たのは午後10時50分だ。

ヘンな話で恐縮だが、今年に入って、今までの自分と変った最大の点は"通じ"が悪くなったということだ。つまり、便秘気味。今までは、一切そんな体質ではなかった。確かに職場では、1日中、あっちの部署からお呼びがかかると飛んでいき、こっちの部署から電話が入ると飛んでいく、ということも多いシステム部門勤務(でも、技術ナシ)のため、ゆっくり"個室"にいる時間も少なく、便意がどこかへ消えてしまったりする。

そんなこんなで、慣れない便秘に悩まされた1年だった。それもこれも、みんな会社のせいだ、と心の内で思っていた。

が、先月、こんな内容(肥満:寝不足が原因?)の新聞記事を見たのと同時に、関連記事としてリンクされていたのがこれ(便秘も肥満も睡眠不足が原因?!)だ。

便秘薬のCMなどで、便秘には食物繊維の摂取と、運動と、睡眠……なんてことは耳にしていたが、頭に入ってはいなかった。だから、この記事を見たときに、「ああ、俺の便秘は会社のせいじゃなくて、(やはりちょうど始めて1年になる)ココログ(による睡眠不足)のせいだったんだ~!」と心からすっきり納得した。

エントリはなかなか完成できず、更新はblogにありうべからざる間遠さだが、実は日々午前3時~4時近くまで何か取り上げられるトピックはないかとネット上をさまようことも多く、元来夜更かしだった人間が、こいつのおかげでさらに眠れなくなった(いや、横になれば、すぐ眠れます)。

それゆえ、便秘。そして次にくるのは、肥満かあ……。 blog生活習慣病、要注意だな。

アメリカ版十七歳的天空

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もうだいぶ前から、聯合網の娯楽ページ中に"美國版《十七歳的天空》"として、映画の紹介(広告)があり気になってはいたが、まさか我らが金勤クンと共に紹介されようとは思ってもみなかったのが、アメリカ映画《遇見好男孩》(原題Latter Days)。原題も台湾でのタイトルも、まんまな感じだが、既に日本でも夏あたりから一部で話題にされている映画だ(自分は未見)。記事によれば、この作品はインディーズ制作で、アメリカでは19週にわたって各地で上映され、100万ドルの興行収入(って、独立電影としては多いのか少ないのか?)をあげたという。プレイボーイとモルモン教の見習い宣教師との間に生まれる恋愛話ということで、特に興業上で大きな力となってくれたのは、モルモン教徒のゲイの人たちだったそうだ。

その《遇見好男孩(Latter Days)》主演の1人であるWes Ramseyが来台し、映画の宣伝を行ったということ(→記事1)で、画像は、記者会見の司会として登場した金勤と、《十七歳的天空》のおなじみの場面を真似たもの。この《遇見好男孩》は12月10日(今日)より台北で上映されるようだ。ちなみに、好きな同志片を問われてWes Ramseyは、完成したばかりのアン・リーの《斷背山(Brokeback Mountain)》と答え、周囲を喜ばせた(?)。→《斷背山》について語る李安導演。12/8 

それにしても、さすが台湾。韓国映画《欲望》(キム・ウンス監督)も、イスラエルの《我的軍中情人》(英題:Yossi&Jagger/Eytan Fox監督)や同監督の次作《男人的心中只有男人》(英題:Walk on water)も、とっくに一般公開されている。『バッド・エデュケーション』も《教慾》というタイトルで来年2月には上映だ。(『バッド・エデュケーション』、香港では《聖.教.慾》という名で今年9月に上映済み)。ああ、『ファザー、サン』も確か《父子迷情》というタイトルで上映済みでしたね、台湾は。遅いよ、日本は!

2004.12.07

顔を見るとつい

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張先生こと沈孟生のひさしぶりの画像。誰も待ってないと思うのだが、ついつい貼ってみたりする。お母さんが亡くなって、中断していた撮影中のドラマ《紅色女人花》の撮影に復帰したというニュース。この写真は張哥のイメージに近い。そういえば、このごろ龍子さんのニュースを見ないが、今ごろどうしているんだろう。中央は、4日の金馬奨でプレゼンターとして登場した金勤。右は楊祐寧のお祝いパーティ(?)での金勤(左端)。台北(呉興街)の楊祐寧の実家の店(「元鍋」)で撮影されたものかどうかは不明。
    ↓
i890487-b龍子さん(トゥオ・ゾンファ)近影。→親ばかぶりなどが存分に紹介されている、しょうもない記事。近作は《昇空高飛》。

2390458-963561こちらは李青母こと柯淑勤と、阿妹の妹(?)SAYA、そして《慾可慾非常慾》で張孝全と共演した六月が《偸心Ⅱ》に出演という記事

2004.12.06

姉御シリーズ第2作

台湾ではとーっくに公開されていた。『飛躍、海へ』のときに「この映画は3部作で、2作目までは撮り終わっている」という話だった"シリーズ第2作目"が。

先月19日から台湾で公開され、現在、興行成績はまたも地を這っている心配な作品が、"小三"姉御3部作の2作目となる《浮生若夢》。前作に引き続き、アリエル・リン(林依晨)もDuncanさん(周群達)も出演している。なかでも、このへんのスチール(公式サイト)は、姉御な1枚。今回は小台という、アリエル・リン演じる小英の元クラスメートの女性も登場。4人の感情が絡む(しかしきっとアクティブな(笑))話だろうと思われる。それにしても、興行成績、リンクしたサイトでは公開2週目の先週末で、表示27本中最下位なんだけど(涙)。

2004.12.05

しあわせになってくり

以前、キャラクターとCM商品が結びつかず奇妙な感じを受けたものの、ずっと気になり続けたCMキャラクターがあった。

月桂冠のリス(マロン・アリス)である。実は、ニャンパンのポスターを見たときに真っ先に思い出したのが、同じ系統のうるんだ瞳を持つ月桂冠のリスだった→元ページ。今になって調べてみたら、やはりこれも同じ、野田凪さんのプロデュース。こっちは、ぬいぐるみよりも、描画の方がかわいい。

でも、マロン・アリスの好きな理由は、キャッチコピーとキャラクターの名前のダジャレ&オーバーなかわいさのギャップ。曰く、「しあわせになって、クリ」。「公式」の説明には「秋になると、うるうるするロマンチストのリス。いつも、みんなのしあわせをねがっている。森のなかまにやさしい。クリが大好物だけど「それ、クリ」というとくれる」とあり、これも料理雑誌の広告などで読んで、ほわんと笑ったものだ。

ちなみに自分、マロン系の菓子はあまり好きではないのだが、確か「ウゴウゴルーガ」だったかで、女性2人のユニットが歌った「秋の栗づくしメニュー」という歌が大好きで、CDを買った覚えがある。「栗、栗ご飯、甘栗、モンブラン……」で始まるこの歌を、もちろん今でも歌える。秋はクリなんである。

2004.12.04

2004台湾金馬奨

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台南は台風でまたも被害が出ている中、台中市で開催された金馬奨の授賞式。最佳女主角奨(最優秀主演女優賞)が楊貴媚(《月光下我記得》)で、年度最佳台湾電影(年間最優秀台湾映画賞)が《艶光四射歌舞団》→くいーんの皆様の画像があったので貼ってみた。そして、最佳新演員獎(最優秀新人俳優賞)が、楊祐寧(《十七歳的天空》)と洪[景頁][王宣](《擁抱大白熊(BEAR HUG) 》)。映画日照りの台湾にあって、祐祐の映画での今年の活躍を見れば"納得"だろう。ニュースに出ている祐祐の発言が泣かせる。

しかし、《月光下我記得》も《艶光四射歌舞団》も、不思議なクマの映像が気になる《擁抱大白熊(BEAR HUG)》(脇で陳湘[王其]も馬志翔の彼女(周幼婷)も出ている)も、見たいものだが~。台湾映画祭、今年はないのかな?(でも年末はやめて)

最佳影片獎(最優秀作品賞)は『ココシリ:マウンテン・パトロール』。最佳導演奨(最優秀監督賞)が『ブレイキング・ニュース』のジョニー・トー(杜[王其]峰)。

2004.12.02

范植偉がつくった短編映画

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お久しぶりの范植偉。開催中の金馬影展の短編映画部門上映のクロージングとして、彼が撮った初めての短編映像が特別上映されたという、昨日のニュース。仕事がないなどいろいろ言われ、王心凌がらみの話題しか出ていなかったが、例の弘兼憲史の漫画が原作の《偵探物語》の仕事もあったようで、忙しい中でつくり上げたそうだ。左の画像の中で范植偉の左右にいるのは、その作品の出演者、單承矩と那維勳。台詞なし。バックに流れる陳綺貞の歌と范植偉のモノローグでつづられた20分程度のもの、とのこと。陳綺貞は、確か舞台版の《地下鐵》で范植偉と共演した女優さん(歌手か?)だったよね? 右の画像は《偵探物語》の制作発表の画像→本文

2004.12.01

半分パンダ

かつて大変な人気を博し、海外にまでその名をとどろかせた"たれぱんだ"や、新潮文庫の"YONDA?"、アランジアロンゾの凶暴なパンダ、"生茶パンダ"……等々、パンダというものは、キャラクターになっても本人(!)そのものでも、とてつもなく可愛い代物である。そして、なぜ自然の生き物が、あんなツートンカラーなのか、あんな色彩配分なのか、理解に苦しむところでもある。

そんな、何もしなくても可愛いパンダを変形させたキャラクターで今年ブレイクしているのが、野田凪さんというアートディレクターのプロデュースしているハンパンダ(hanpanda)だ。自分は、地下鉄の駅に貼られていた東京建物という企業のマンション広告のポスターで、最近になってやっとこのキャラクターに本格的に気付いたのだが、要はキャラクターの右半身と左半身が別々の動物の色と形からできていて、片方は必ず白黒のパンダなのだが、もう片方は、例えばコバルトブルーのウサギの"ウサパン"、あるいはパープルのリスの"リスパン"、はたまた黄色いライオンの"ライパン"、ピンクのシカの"シカパン"など、多数のバリエーションのハンパンダが存在する。

東京建物で使われているのは、半分が赤い猫のニャンパンのぬいぐるみスタイル。ハンパンダは、リンクした公式サイトでもわかるとおり、描画でも存在するが、やはりぬいぐるみの質感の方が圧倒的に良い。しかも東京建物のそれは、暗い背景に立つニャンパンを下から微妙にアオった構図のポスターで、過剰なまつ毛とポケモンキャラのようなうるうるした瞳を持ち、グロテスクにつま先を突っ込んだ赤と白黒の配色のキャラクター。その不気味さがない交ぜになった可愛さは、狂おしいほどだ。

キャラクターは"無垢"なだけよりも、(意図したものか、そうでないかにかかわらず)同時に"凶暴"だったり、"残酷"だったり、"不気味"だったりという、何か影の部分を感じさせるものの方に魅力を感じる。子どものころ、昔の童謡の恐ろしげな歌詞に、わけもわからず惹きつけられたのと同じように……。ディズニーのキャラクターに全く魅力を感じないのは、そんな複雑さが感じられないからだろうな。

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