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2004.05.25

いい感じになってきました

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いい感じですとも、消防士(笑)。左の画像はサムネイル状態だが、左から2番目が張孝全。紺のTシャツ、似合うなぁ。記事のタイトルは下ネタ系。撮影準備として、俳優たちは3日間にわたり日夜さまざまな消防士の訓練を体験した。外での撮影が多く、みな日焼けしているという記事も。孝全くんが、うっすらとヒゲをはやしているのは、そのままだと学生のように見られてしまい、消防士に見えないからだそう。で、このドラマの監督は誰なんだろう。こちらは、上に貼った右の画像の記事(巨大画像あり)。

先日、范植偉が2002年のナント三大陸映画祭で主演男優賞を獲った《鹹豆漿(Brave20)》の監督である王明台が監督したテレビドラマ《心動列車》(←修飾部分が長すぎ!)の、張孝全・蘇慧倫パート(第6話~10話《喔!對面的》)を見た。

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2004.05.23

テレビに舞台に

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女装写真ばかりだが……。22日、台湾の人間衛視(というからにはBS局なんだろう)の「人間關懐劇場」というドラマ番組で、夜8時から放映された《第二張身分證》、一昨日あたりから、あちこちにボロボロと記事があった。ちなみに彼の身長は181センチメートル。東森新聞網HiNet(聯合報)大成報

ドラマ中の呉立[王其]と金勤の渾身の演技に、局側は彼らを金鐘奨に推薦することを決定した。が、各々を主演女優賞部門に登録するのか、主演男優賞部門なのか頭を痛めている……というのは記者のツクリだろうな(笑)。

舞台(『桜の園』)の方も上演中らしく、ファンサイトでは「テレビ(《第二張…》)と舞台と両方見られた。嬉しい」という書き込みもあった。

ファンサイトのプロフィールによると、金勤は『ダブル・ビジョン』にも(エキストラ)出演しているらしい。こっちは、どうやら『ブエノスアイレス』の范植偉(←ホントにエキストラで出ている)を探すよりも大変そうだ。

もう昨年だが、そのことを知ったときに、やはり必死で各国の公式サイトを探し、アメリカの『ダブル・ビジョン』公式サイトのとあるカットに、ボケボケの遠目だが細くて背の高い警官らしき人の姿を見つけ、これではないか?と密かに騒いだことがあった自分だ。映像で見たのは、一昨年のファンタのみなので、その場面など全く覚えていないし(たとえ覚えていても、豆粒のようなエキストラでは……)。

オールド・ボーイが受賞

今年のカンヌ国際映画祭、最高賞のパルムドールはマイケル・ムーアの『華氏911度』だが、次点の審査員特別対象(Grand Prix)をパク・チャヌク監督の『オールド・ボーイ』が受賞した。めでたい。

そのほか、2つの審査員賞(The Jury Prize)の1つが、タイ映画《 SUD PRALAD (Tropical Malady)》に、新人監督賞(Camera d'Or)のスペシャルメンション(これも、言わば次点?)に、中国の楊超監督の《旅程 Lu Cheung (Passages)》 などが選ばれた。マギー・チャンはアサイアス監督作品で主演女優賞に。

2004.05.22

愛をさけぶ続報

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タイトルがこうだからって、園児(クレヨンしんちゃん)ではない。

20日にカンヌ国際映画祭の「ある視点」部門で、素敵な海辺を会場として上映された《清風明月(Sword in the Moon)》は、何と2004年秋に、一応「仮題」のようだが『武士伝-BLADE-』という、もしこのタイトルで公開されるなら見終えたら半年で内容と題名を忘れそうな偉く平凡な邦題で日本公開が決まっている。

『武士伝-BLADE-』は、「韓国映画とハングル」の韓国での2003年封切り映画ページの解説によれば、企画10年、脚本執筆2年、制作費85億ウォン、エキストラ5,000名、武術演技者1,000名が出演の大作とのこと。この規模にして、名の通ったスター出演のエンタテイメントというわりには、韓国(2003年7月公開)では大してお客さんが入らなかった。

冒頭でリンクしたカンヌの公式サイトのニュース記事の中では、本作は「コメディを自己のフィールドとする金義石監督の初武侠物で、彼の夢が叶った形」といった紹介をされ、監督自身の言葉として「《清風明月(Sword in the Moon)》は決して戦闘やワイヤーアクションばかりが見せ場の大作ではなく、むしろ強い友情と互いを敵としなければならない因縁で結びついた2人の男の、長い間の苦闘(苦難)を描いた物語である」との説明がある。

監督の過去のコメディも、各所のレビューを読むとどれも面白そうだ。そして今回、8億円使って熱い友情を描いた監督は太っ腹である。

韓国の公式サイトはある(先日は見られたが、もうリンクが切れているかもしれない)が、日本はまだない。

2004.05.21

タスクバー、快調

WindowsPCでは、同時に起動しているいくつかのプログラムがタスクバーに表示されているが、アクティブウインドウを切り替えるためにタスクバーに表示されているプログラム名をクリックすると、時折タスクバー(&画面全体)が30秒ぐらい固まってしまい何の反応もしなくなるので、しばらく待たねばならずいつもうんざりしていた。

思いついて、トラブル内容のキーワードで検索してみたら、簡単に解決できることがわかった。何だ、言語バーを最小化してタスクバー内に表示していると、このトラブルが起きやすいのか。言語バー、邪魔なので、いつも最小化していたのだが、仕方ないので外に出してみた。

確かに、きょうは一度も固まらなかったぞ~。毎日、毎日、固まっていたのに。困っている人はお試しを。

話は違うが、きょうは福岡アジア映画祭(のチラシ)のDMが郵便で届いた。一昨日もイラン映画祭のDMが届いた。封を切り、映画祭という文字を見つけるたびに、「行きますとも!」と声に出してしまうこの頃だ。


「孤戀花」という歌について

寂しいことに、このところ話題性の縮小とともに《十七歳的天空》の検索でここを見にきてくれる方も減ったが、累積売上535万台湾ドルを計上し、公開から7週目にしてまだ台湾では上映館が存在している。今現在、台湾で7週間以上公開が続いている映画は、(当然ながら)洋画しかない。……ちなみに作品は、メル・ギブソンの『パッション』と、『バタフライ・エフェクト』。もちろん、興行収入は國片《十七歳的……》が太刀打ちできるような数字ではないが。

アイドル映画《十七歳的天空》でこんなところにたどりつき、「ニエズって何よ!?」といぶかしい思いをされている方に、「それはね……」とでしゃばって説明せねばとここ1カ月ほど考え続けてきたのだが、何せ言葉が不自由&しつこいわりにはいい加減な性格で、なかなかまとまらない。

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2004.05.19

コンペ初のタイ映画

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2002年東京フィルメックスで最優秀作品賞を受賞した『ブリスフリー・ユアーズ』のアピチャッポン・ウィーラセタクン監督の新作《 SUD PRALAD (Tropical Malady) 》が、タイ映画として初のコンペティション参加作品として、18日にカンヌ映画祭で上映された。それにしてもウィーラセタクン監督、何度見ても名前が覚えられない。(『ブリスフリー・ユアーズ』は、2002年カンヌのある視点部門でも賞を獲っている)

今回の《 SUD PRALAD (Tropical Malady) 》は、兵士と若者との同性間のラブストーリーで、2部構成となっている。そして1部と2部は全く異なった作りであるとのこと。リアリズムと夢との見事な融合だと、レビューには書かれていた。監督はテーマについて尋ねられ、タイだからといって同性愛者であるということが容易であるわけではない、社会的に抑圧されている本能の1つが同性愛であり、そういった締め付けから自由になり、我々自身を受け入れるべきであると思うと語っている(大意、合っているだろうか?)。

画像は、左がカンヌでの写真(公式サイトより)。黒い服の人が監督(だと思う)。何だかかわいい。赤い服の人は主演俳優の1人か? 右側は映画の1シーン(だと思う)。

韓国映画の方は、『オールド・ボーイ』は(『復讐者に憐れみを』ほどではないにせよ)インパクトが強かったようだが、ホン・サンス監督の『女は男の未来だ』は、受けはイマイチという記事が出ている(が、個人的には楽しみにしている)。カンヌの公式サイトで、どちらの映画の監督&俳優陣の画像も見たが、一番情けない写真うつりだったのはホン・サンス監督だ。そして20日には、《清風明月》~~。あ、『2046』もだ。しかし、日本のマンガが原作だからって、俄然、注目し出すマスコミって現金だよ(って、当たり前か)。

2004.05.18

火線任務も、もうすぐ撮影開始

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こちらもそろそろ……。張孝全くんが消防士を演じる《火線任務》。18日、暑い中、消防士のコスチュームで開鏡儀式があったそうだ。共演陣は、今をときめく藍正龍さんぐらいしか名前がわからないが……。孝全くんの役は、元消防士で火事で妻(孝全くんの役の母親)を失うという過去を持つ父に、消防士になることを反対されている……というものらしい。
   ↓
5/19付同様記事。中国時報自由時報大成報(←巨大画像つき)。たまにはいっぱい出ててもいいよね。

2004.05.16

孤戀花、もうすぐ撮影開始

白先勇原作、曹瑞原監督の次の連続ドラマ《孤戀花》の撮影が、来週(というか、今週)から上海で始まる(記事、5/15)。キャストは、当初から発表されていた"龍子"さんことトゥオ・ゾンファのほか、女優陣はアニタ・ユン(袁詠儀)、アンジェリカ・リー(李心潔)、シャオ・スースン(蕭淑慎)。シャオ・スースン(蕭淑慎)は、ドラマの中でトゥオ・ゾンファとアニタ・ユン(袁詠儀)それぞれと愛し合うことになるそう。

しかし、台湾から聞こえてくる新作情報の大半は、見られる可能性の低いテレビドラマばかり。映画監督も、映画俳優も、みなドラマにかかわっている(しかない)ようだ。台湾映画の状況からして、仕方のないことなんだろうけれど、ニュースを追いかけていると、空しくなるよね。

《孤戀花》がどこで放映されるのかは不明。

ところで、ニエズの制作および放映元である公視は、母の日セールとのことで、5月中、ニエズのVCDとDVDの簡易包装版(中身は通常版と全く一緒だそう)を、通常版の半額以下で販売中。通常版は海外にも送ってくれるはずだが、このセール品はどうだろうか。通常版は大変高価なので、簡易包装版、日本にも送ってくれるならオトクである。

2004.05.15

「第二張身分證」

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金勤が、ドラマ《弟弟放暑暇》の後に出るのは、周晏子が監督する《第二張身分證》。単発ドラマらしく、今週撮影が始まって、週末には終了した様子だ。記事→5/105/125/13。呉恩[王其]から改名した呉立[王其] が、トランスセクシュアルの女性(MTF)を演じ、彼女に恋するのが金勤の役どころで、撮影開始直後のニュースでは、「金勤、女性との初のキスシーン」といったような写真のついた記事が幾つかあった。画像左は、ラストでつにいは自身も女性となる……というシーンらしい(違っていたらスミマセン)。綺麗だが、さすが、デカい。

呉立[王其]は、祐祐や范植偉が出る(一体誰が主演かわからない)チャン・ツォーチ(張作驥)の連続ドラマ《聖稜的星光》にも出演している。さらにもう1つ、今年台湾で公開予定の、彼女の出た徐立功の映画《心戀》も楽しみだ。日本でも、映画祭でやらないかなあ。

腐れ婆も小声で叫んでみる

カンヌで上映される韓国映画のうちの1本、《清風明月(Sword in the Moon)》。古装物は余り得意ではないため、たいして興味がなかったが、「とり☆blog」さんのところの5/12の記事を読んで、思わず画像探しのネット旅に。

いや、ポスターを一目見て爆笑した。このポスター、キャプションつけるなら「世界の中心で、俺たちは愛をさけぶ」だよな、まさに。叫んでるよ、これ。ポスター見た限りじゃ、とり☆さんのおっしゃるとおりだ。チェ・ミンスとチョ・ジェヒョンが主演。

映画もヒットしているが、本屋で平積みになっているのを見るたびに、(読んでいないので、内容はわからないが)どうもタイトルが気色悪くて仕方のなかったベストセラー「世界の中心で、愛をさけぶ」。間に「俺たちは」を入れただけで、こんなに胸がスッキリするなんて(爆)。(←お前だけだよ!)

最近、腹立ちつつも最も気に入ったコトバは 「未納でも 退かんざき」。読売新聞に載っていた、投稿だったかと思う。カンザキさんって、言葉遊びしたい人間には、便利な名前だ(関係ないが、やはり、年金は税にすべきだと思うよ)。

2004.05.13

爆烈野球団DVD!

2003年の福岡アジア映画祭で「福岡グランプリ」を受賞した『YMCA野球団』が、『爆烈野球団!』というタイトルとして8月6日にDVD発売される。

昨年福岡で見たのだが、爆笑に次ぐ爆笑で場内は大受けだった。強敵『純愛中毒』を退けてのグランプリも大いに納得。しかし野球モノには画期的な古装(というか、時代が20世紀初頭だから、韓国古装と洋装が混ざっている)で、時代背景や(CGによる)美術、衣装が良い雰囲気なのと、いつもながら芸達者で層の厚い俳優陣(ソン・ガンホ、ファン・ジョンミン、キム・ヘス、チョ・スンウやイ・デヨンさんも出ている!)、日本の侵略の足音が忍び寄る時代なので、伊武雅刀や鈴木一真も出演しており、確かにある意味難しい題材かもしれないが、どうして日本公開されないのか不思議なくらい楽しく、良く出来た作品だ。

で、これを見る前には、イム・グォンテク版『春香伝』を見ておくと、さらに楽しさが増すそうだ。見なくたって、楽しいが。

祐祐、カンヌへ

アルモドバルの《バッド・エデュケーション》で12日開幕したカンヌ映画祭。映画祭本体にかかわっているわけではないが、楊祐寧もお父さんを伴い楽しんでいる模様。得意のカメラで写真を撮りまくっているみたいだ。《バッド・エデュケーション》は見られただろうか?

2004.05.09

星々の影で

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5月8日の台湾金曲奨で、ひっそりと最佳流行音楽演奏專輯奨に選ばれたニエズのサウンドトラックアルバム(音楽・范宗沛)。

画像は左がサントラのアルバムジャケット。右はアルバム制作時に撮影された、1970年代が舞台のドラマの登場人物(写真左・李青(范植偉)、写真中央・趙英(楊祐寧))と、現代の作曲家・范宗沛(写真右端)が同居するシュールで面白い一連の写真の1つ。

自分も、このアルバム、結構好きで時折聴いている。ドラマ中で使用されていない(と思われる)ジャズアレンジの曲も、なかなかいい。ニエズだけ聴いている分にはいいのだが、音楽家には当然カラーがあって、范宗沛の作った他のドラマの曲をちょっと耳にしたことがあるが、ニエズとほとんど似たような音だった。NHK大河ドラマのテーマ音楽がいつも同じような感じなのと同様、台湾の人たちにとっては「ああ、また、この人の音楽ぅ?」って感じなのかもね。

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2004.05.07

ふそう、すて奥、孤戀花、そして…君の旅行に良いお天気を

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きょうのニュースは何といっても、ずっと報道され続けてきた三菱ふそうの幹部の逮捕だろう。昨年だったか一昨年だったかラジオで流れていた、先輩とリュウジの嬉しいCM(三菱ふそう「キャンター」)を毎朝楽しみに聞いていた腐れ婆よりも、当の会社の方が腐れてるよね。ニュースでここの会社の名前聞くたびに、がっかりするよ。俺の美しい思ひ出を返せ~!(←大変なニュースなのに、視点が歪んでるよ)

画像は幸せに妻と微笑む「龍子」さんこと、トゥオ・ゾンファ。やけに可愛い奥さんだ(芸能人かどうかは知らない)。やはりニエズ撮影のころは、心中穏やかではなかった、と。記事

龍子さんの記事にもあったが、白先勇原作、曹瑞原監督の《孤戀花》が6月から12月ごろまでの予定で、全12話の撮影に入るそうだ。記事。原作は本当に短い小説で、中文がわかる人なら、きっと簡単に読めてしまう長さだ(読める人はいいな~←勉強しろよ)。でも、この監督なら、ドラマを見るのは楽しみだ。

あとは、カンヌ映画祭と同時に開催されるフィルムマーケットに、楊祐寧が(《17歳的天空》の主演俳優として、台湾映画界を代表して?)行くという記事もう1つ。トニー・レオンに会ってみたいとか、いろいろ言っている。しかし、《17歳的……》が台湾でそれなりにヒットしたとはいえ、昨年カンヌのフィルムマーケットで人気を呼んでいた台湾映画は、確か蔡明亮作品ではなかったか? いくらフィルムマーケットとはいえ、どこまでも軽~い作りの娯楽作品だという《17歳的……》が受けるのかどうかは甚だ心配だ。

2004.05.05

完徹にて片付け中

休みが終わると思うと焦りだすバカでして……。

貯まりきってダンボールに押し込めていた本と、雑誌と、CDと、VCDと、DVDと……を最も安上がりに収納すべく、小型のプラスチック衣装ケースに詰めている。書棚はガラス扉がないかぎりホコリが入り、本が焼ける。が、ガラス扉付き可動式の立派な書棚を置くほど、築50年を超える家の和室の床は安定していないし、そんなに高価な書籍もない。低予算でモノをしまうにはこれが最善と判断した。まだ、発注したケースが半分量しか納品されていないので、頑張っても、きょうのうちに終わることはないんだけどね。

きょうは、張哥こと沈孟生が80キロから65キロに痩せたという記事ぐらいか。……いつもの偶像劇の話題だけど。いや、けっこう張哥も好きなんだなぁ。考えるだに、張哥と小敏の2人と龍鳳組は本当に対照的で面白いと思う。仕事中でも阿鳳が来ると職場を飛び出しちゃう龍子さんと、仕事中に呉敏に弁当を持ってきてもらっても、周りを気にして思い切り嫌がる張先生。本当にうまいコントラストだ。もちろん一般的には、張哥パターンの方が多かろう。

ちなみに、現在、台湾ではニエズの再放送中(実際には、再々々放送ぐらいかな?)。台湾に行かれる方は、見てきてください。

連休中は結局、渋~いイタリア映画を2本見たきり。『心は彼方に』は、周囲から結婚を勧められ続けている猛烈にオクテな中年男の恋の話。これは面白かった。エレガントと下世話が同居しているのに調和している、不思議な魅力のある映画だった。

『過去の力』は、父を亡くした男のところに、父の友人が訪ねてきて「実は君のお父さんは……」と語りだすヒッチコックめいた映画。こっちもかなり好きな作品だが、ドラマがあまりにも静かにじっくりと進むので、マヌケな自分は少しだけ眠くなった。もったいないことだ、主人公の男も母も妻も、父の友人のオヤジも、みな個性的で本当にいい味出しているのに……。

このところ中年男とオヤジの映画ばかり見ている気が……(って、自分で選んでるんだろうが)。さてと、掃除、掃除。

2004.05.04

祐祐、今度は暗い17歳

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ニエズの若者たちの中では、(ドラマ出演時間という意味で)もっとも露出の少なかった楊祐寧だが、《17歳的天空》のヒットによりすっかり売れっ子に。祐祐のほわーんとしたアクのなさが、かえってイメージを固定させず、いろいろな役柄のオファーに結びついていくんだろうか。(老鼠を演じた呉懐中クンは、その後一度ドラマ出演のニュースを見たが、その後どうしているのか?)

祐祐の次なるドラマは、《18歳的約定》(張孝全、馬志翔が出演)や《又見橘花香》(楊祐寧、張孝全が出演)を撮った江豊宏監督の推理サスペンス《愛殺17歳》。今までのさわやかな若者のイメージとは違う役柄のようだ。

リンクした記事にある、「元鍋」というしゃぶしゃぶ屋さん(か?)は、祐祐の両親が経営しているお店

2004.05.02

ありもの放出

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きょう出てたのは范植偉らの何てこともないファッション関係の話題。左端の画像は聯合網からですが、記事は中国時報5月号の「GQ」のTシャツ特集に、張震らなど大勢で掲載があるよう。

真ん中は4月27日の金勤の、例の公視ドラマ《弟弟放暑暇》がらみの記事から。画像は障害を持つ少年に扮したもの。

右はその数日前に出ていた祐祐の記事のなかなか妖しい感じの写真だが、元記事が行方不明(スミマセン)。おそらくは、これも雑誌のグラビアを新聞が転載したものと思われる。

雑誌関係では、以前も書いたが4月の「CASHBOX」、同じく4月の「Play」で、《17歳的天空》関係の特集があった。

《17歳的天空》の興行成績は、4月29日現在累計売上が489万台湾ドル。公開以来、外国映画の中でずっとベストテン圏内でふんばっている。台湾の国産映画としてはダントツの成績だ。29日付のベストテンなんて、下が『キルビル』(1の方)、すぐ上は『21グラム』と、今日本でバカ混みしている『パッション』だ。偉い、偉い。

仕事PCを持ち帰りつつも、休めたのでイタリア映画祭に行ってこようと思う。

2004.05.01

福岡で《飛躍情海》

7月2日~11日に開催される福岡アジア映画祭、スケジュールは3日に出るとのことだが、作品のラインナップが発表になった。

韓国映画も楽しみだが、ちょっぴり嬉しいのは台湾映画。2003年の金馬奨で主演女優賞と最優秀新人賞にノミネートされた『飛躍、海へ』(原題:飛躍情海)が上映されることだ。この作品も、若い女性監督(アリス・ワン(王毓雅))の作品で、《十八歳的約定》の林依晨(この映画で主演女優賞などにノミネート)、《17歳的天空》で祐祐と共演したDuncan(周群達)、『きらめきの季節/美麗時光』のガオ・モンジェ(高盟傑)、そして監督自身が出演している。

映画祭のフィルム・レビューを読んだ限りでは、台湾映画らしいしっとりした青春ドラマらしい。

監督はアメリカ留学、日本での映画の勉強を経て香港・台湾で映像関係の仕事に携わり、偶像劇などを撮ってきた人。張孝全の出ているドラマ《紫色角落》や、林依晨はじめアニタ・ユン(袁詠儀)、チェン・クン(陳坤)の出た《中國功夫少女組(空手道少女組)》を監督している。

香港映画『大丈夫』も、一時VCDを購入しようかと考えていたぐらいなので嬉しい。ほかも、みな見たい気がして迷うが、問題はどっちの土日に何が来るかということだ。まさか2週続けては、福岡まで遠征できないぞ(←1週だけでも、すでに映画祭ジプシーか(恥))。

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