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2004.03.26

曹瑞原監督の次作『孤戀花』始動か

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「龍子」さんことトゥオ・ゾンファ(←トゥオの字が日本語にない)主演の次作で、随分前から作品名の挙がっていたテレビドラマ『孤戀花』。ニエズ原作者・白先勇の原作で、監督もニエズの曹瑞原。何と共演はトゥオ・ゾンファの元恋人・呉倩蓮(ン・シンリン)。まだ、その他のキャストは未定のようだが、動きだしたみたい→聯合報(HiNet新聞)

ニエズの「幕後花絮VCD」(最初のメイキング映像集)でも、「また、泣かなきゃいけないのか。次はコメディをやらせてくれ」と監督に迫るシーンが見られるが、それほど泣き演技の多かった「龍子」さん、今度は涙から解放されるかどうか。きっとまた、猛烈に説得力のある演技を披露してくれるとは信じているが。でも白先勇の作品って、美麗かつマジだもんな~。コメディはナシだよ。

この『孤戀花』は、林清介監督によって1985年に映画化されている。ご存知のとおり、ニエズも1986年に虞勘平監督によって映画化されている。

公視のニエズの公式サイトBBSでは、よく若いファンたちが「映画版の昔のニエズが見てみたい」と書き込みをしている。が、台湾の人たちですら今ではもう見られない作品のようだから、我々が目にする日は来ないかもしれない。

白先勇の小説はずいぶんと映画化されているようで、このほかにも、知っている限りで、《玉卿嫂》、『最後の夜(金大班的最後一夜)』、新しいところでは『最後の貴族(最後的貴族)』(原作タイトルは『謫仙記』)、《花橋榮記》などがある。この4作の原作小説はすべて日本でも翻訳出版されているので、探し出せば日本語で読める。(映画化作品はほかにもあるかもしれません)

※『最後の夜』→短編集『台北ストーリー』(国書刊行会)所収。
 《玉卿嫂》、《花橋榮記》、『最後の貴族』→短編集『最後の貴族』(徳間文庫)所収。絶版。
クラシックだが、どれも素晴らしい作品。

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コメント

おお、
Uさんか、ウーさんか、呉さんか知らぬが、ありがとう~♪
よろしくお願いします。

当方も、本日『アタック・ザ・ガス・ステーション』を
DVD屋で手にして買う気満々になりましたが、
先月買ったイム・グォンテク4本セットも封を切っていないので、
がんばって我慢しました。

スタンドのおやじがチョー・ヨンピルを歌う場面が大好きです。
ノーマークのソンジェさんのイメージは結構強烈ですよ。

ああ、龍子さんと白先勇のエントリなのに、何を書いてるんだか(笑)。

ウーさんが『パイラン』を発注する日も、
そんなに遠くのことではないのではないでしょうか。

呼ばれました。ウーです。昨年から韓国映画にまみれてます。
帰宅したら「アタック・ザ・ガス・ステーション!」が届いておりました。
続けて注文したあと2本が、近日中に届く予定です。
が、オール「濃~い」韓国映画3本なので、今は見る体力も気力もありません。
色々リハビリの後じっくり見ることになりそうです。
(リハビリとか言いながら、その最中につい「パイラン」を注文しそうに……ハッ、わたくしは今何を……)

チェ・ミンシクに張哥をやってもらう~♪ 見てえ!
チャ・スンウォンに阿鳳をやってもらう~♪ 見てえ!

(他のキャストも心に決めていますが(爆)、検索にひっかかるので怖くて書けません、ね?Uさん←アナタのことです)

おお、トゥオ先生がまた白先勇作品に出演!楽しみです。
トゥオ・ゾンファがどうしてもチョン・チャン(「ロードムービー」でソグォン役を演じた韓国人俳優)とかぶって仕方ない今日この頃。演じた役の濃さも相まって……やー、やっぱり韓国版「「[薛/子]子」実現しないかなあ(する訳ねえよ!)。
(バカなコメントでスマン)

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